新年のご​挨拶

公益財団法人日本ゴルフ協会

会長 竹田恆正

明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、新たな気持で新年を迎えられたことと存じます。

年頭にあたり、公益財団法人日本ゴルフ協会を代表しましてご挨拶申し上げます。

昨年は、ナショナルチームの選手たちが大変良い結果を出しました。団体戦では、アジア競技大会で男子が20年ぶりの金メダル、世界女子アマチュアゴルフチーム選手権で歴代最高順位を更新する2位、ネイバーズトロフィー選手権では男子が優勝しました。個人では、アジア競技大会で中島啓太選手が金メダル、中島選手は1月のオーストラリアアマチュア選手権を制し、その資格で出場したオーストラリアンオープンで見事ローアマチュア(総合でも5位タイ)となりました。また、金谷拓実選手がアジアパシフィックアマチュア選手権で、松山英樹選手以来日本人2人目の優勝を果たし、2019年のマスターズと全英オープン本選の出場資格を勝ち取りました。女子では、1月のオーストラリア女子マスターズオブアマチュアで安田祐香選手が優勝、安田選手は世界女子アマチュアゴルフチーム選手権で個人でも2位となりました。2月に行われたオーストラリアン女子オープンでは吉田優利選手がローアマチュアになりました。男女のオーストラリアンオープンで日本人選手がローアマチュアを獲得したことになります。このように、ナショナルチームメンバーが大活躍できたのも、選手自身のたゆまぬ努力と、ガレス・ジョーンズヘッドコーチの指導が結実した結果によるものですが、そのような環境を整える事が出来ましたのも、全国のゴルファーをはじめ多くの方々の温かいご支援の賜物と存じます。心より御礼申し上げますとともに、引き続き皆様のご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

ゴルフ場利用税廃止に向けた運動は、昨年も結実しませんでした。東京オリンピック開催までに廃止をするには、今年が最後の年になります。今までの運動方針を再検証し、廃止実現に向け取り組んでまいりたいと思います。

さて、今年の大きな話題は、何といってもゴルフ規則が大幅に変わったことです。実に35年ぶりの大改訂です。シンプルにわかりやすくなるとともに、プレーのスピードアップにつながる改訂もされました。ゴルファーの皆さんには新しいルールに則ってフェアーにプレーしていただきますようお願いいたします。

本年度の競技につきましては、日本オープンは古賀ゴルフ・クラブ(福岡県)で、日本女子オープンはCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコースQueenコース(三重県)で、日本シニアオープンは、2度目の開催となる日高カントリークラブ東西コース(埼玉県)で、アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフが日程を5月に変更し、総武カントリークラブ総武コース(千葉県)で、日本アマチュア選手権は伊勢カントリークラブ(三重県)で、日本女子アマチュア選手権がエリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)で開催されます。アマチュアゴルファーに日本オープン、日本女子オープン、日本シニアオープンの3オープン出場のチャンスを与えるドリームステージコンペティションの日程と会場はまもなく発表されます。多くのゴルファーのご参加をお待ちしております。