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通常は10番として使用されていますが、今大会はスタート
ホールとなるパー5ホール。ティーショットのランディングエリアから、やや左にドッグレッグしています。
フェアウェイは一見広そうに見えますが、両端からラフが迫り、幅は20ヤードほど。また、真っすぐ230ヤード以上打ってもラフまで突き抜けることになります。左のフェアウェイバンカーは楽に越えることができますが、その先も深いラフに覆われているので、慎重にフェアウェイセンターに落としたいところです。
距離は短めですから2オンも可能です。しかし、砲台グリーンの右側には深くて大きなバンカー、左の斜面は転がり落ちるように芝が短く刈られます。いずれも難しいアプローチを残すことになるので、リスクを考えた2打目がポイントとなります。 |
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