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| 2012年度（第25回）エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 |
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日本代表選手の紹介
エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権の日本代表選手は、女子ナショナルチームから日本アマチュアゴルフランキング上位3名を選考しました。3人は7月に韓国・済州島で開催されたネイバーズトロフィーチーム選手権に続いて、世界女子アマの日本代表としてチーム一丸となって世界女子アマ上位入賞を狙います。 |
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鬼頭 桜（きとう さくら）
（愛知県出身・美濃加茂高校3年）
鬼頭桜は本年、クィーンシリキットカップ、ネイバーズトロフィーチーム選手権に続いて、3競技目の日本代表に選考されました。日本チームのエースとして臨んだクィーンシリキットではパッティングの不調に泣き不本意な成績に終わりましたが、ネイバーズトロフィーでは持ち前の飛距離を生かしてチームを牽引する活躍を見せました。
8月の日本ジュニアゴルフ選手権では、第2ラウンドで首位タイに立つと、最終ラウンドも安定したプレーで悲願の初タイトル獲得を果たしました。鬼頭の武器であるティーショットの飛距離でどれだけアドバンテージを取れるか。一方、課題のショートゲームの精度をどれだけ上げられるかがチーム戦の浮沈の鍵を握ります。 |
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堀 琴音（ほり ことね）
（徳島県出身・滝川第二高校2年）
5月のトルコ女子アマチュアオープンにも出場し、既に開催コースをプレーしている堀琴音。トルコ女子アマチュアオープンでは、正確なショットとパッティングで日本選手最上位の4位と好成績を残しました。
自身初の国際競技となったネイバーズトロフィーでは、得意のパッティングに精細を欠き悔し涙を見せた堀ですが、安定感抜群のショットは、難易度の高いグロリアゴルフクラブでも十分通用することを証明しているだけに、チームのポイントゲッターとしての活躍が期待されます。 |
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松原 由美（まつばら ゆみ）
（大阪府出身・白鷺中学2年）
6月の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技で4位の好成績を残し、7月のネイバーズトロフィーチーム選手権の日本代表に初選考された松原由美。そのネイバーズでは、積極果敢なプレースタイルでチーム戦2位の原動力となりました。8月には日本ジュニアゴルフ選手権で並み居る強敵をおさえて初優勝を果たし、自身初のJGAタイトルを手にしたことも記憶い新しいところです。
日本ジュニア終了後には、韓国女子オープンに出場。2009年大会の藤本麻子以来2人目となるローアマチュアを獲得するなど、好調を維持しています。世界女子アマでも松原の魅力である攻めのプレーで、チームに貢献することが期待されます。 |
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 開催コース紹介 |
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●グロリアゴルフリゾート（Old/NewCourse）
グロリアゴルフリゾートは、Oldコース（18ホール）、Newコース（18ホール）、ベルデコース（9ホール）の計45ホールで構成されるトルコ最大のゴルフリゾートとして知られています。
世界女子アマチュアゴルフチーム選手権はOldコースとNewコースでの開催。メイン会場となるNewコースは2005年に開場し、2007年にはヨーロッパシニアツアークラシックの舞台にもなっています。Newコースは、大きなパインツリーと4つの大きな湖を利用したレイアウトとなっており、コース内に点在する67個のバンカーが難易度を高め、正確なアイアンショットが求められます。 |
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 2010年度（第24回）エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 競技報告 |
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1957年（昭和32年）に霞ヶ関カンツリー倶楽部にて開催されたカナダカップの際、当時JGA副会長の野村駿吉が、USGAとの間でアマチュアの対抗競技会を提案した、この提案がUSGAを動かし、R&Aを賛同させ、結果的に世界35カ国のゴルフ協会、連盟を会員とする「世界アマチュア・ゴルフ・カウンシル（WAGC）/ 現国際ゴルフ連盟（IGF）」の設立となって、1958（昭和33）年の第1回大会開催へとつながった。
