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2016年度(第30回)アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権
日本代表選手団の紹介

アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権の日本代表選手は、日本アマチュアゴルフランキング上位3名が選考されました。前回ホスト開催ながら、地の利を生かせず29位と惨敗を喫した男子日本チーム。現在の国内トップアマチュアの編成で、1984年大会以来の優勝を狙います。

金谷 拓実(かなや たくみ)
(広島県出身・広島国際学院高校3年)

昨年、日本アマチュアゴルフ選手権で初優勝、日本オープンゴルフ選手権でも優勝争いの一角に食い込み、ローアマチュアを獲得。いずれも史上最年少記録を更新して一躍注目を集めた金谷拓実が初の世界アマチュアゴルフチーム選手権に挑みます。
国際競技では、昨年のノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権で26年ぶりのチーム優勝に貢献するなど、ナショナルチームの中心選手として欠かせない選手に成長しました。
今年は、目標だった日本アマ連覇、日本ジュニア初優勝はなりませんでしたが、周囲の注目に応えるだけのプレーが出来るという強い自負をもって臨む姿に、精神的な成長も感じさせた金谷。得意のショートゲームにさらに磨きをかけ、日本チームの優勝に貢献することが期待されます。
 
  亀代 順哉(かめしろ じゅんや)
(徳島県出身・大阪学院大学4年)

今年の日本アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの亀代順哉が、初めて日の丸を背負います。
徳島県出身の亀代は、ジュニア時代から四国地方で頭角を現すと、大阪学院大学進学後に、一気にその才能が開花。2014年に四国アマを制すると、全国大会にも数多く出場し、その名を広く知らしめました。
今年は、男子プロツアーの国内開幕戦で6位タイとなりローアマチュアを獲得。プロをもしのぐドライバーショットの飛距離とともに大きな注目を集めました。物おじしない性格は、チームのまとめ役としても期待されます。
 
  比嘉 一貴(ひが かずき)
(沖縄県出身・東北福祉大学3年)

JGA男子ナショナルチームの主軸として活躍している比嘉一貴が、初めての世界アマチュアゴルフチーム選手権日本代表に選考されました。
高校時代から全国大会に出場してきた比嘉。これまで日本アマチュアゴルフ選手権で2度の2位、日本学生ゴルフ選手権でも上位に入るなど、常に優勝争いの一角に食い込む安定感には目を見張るものがあります。
比嘉の浮沈のカギを握るのは、ショートゲーム。自他ともに認めるスロースターターですが、いち早くメキシコの芝に対応して欲しいところです。比嘉の安定感と最終ラウンドに向けて徐々にギアを入れていくプレーで、日本チームの優勝に貢献することが期待されます。
世界アマチュアゴルフチーム選手権略史
1957年(昭和32年)に霞ヶ関カンツリー倶楽部にて開催されたカナダカップの際、当時JGA副会長の野村駿吉が、USGAとの間でアマチュアの対抗競技会を提案した、この提案がUSGAを動かし、R&Aを賛同させ、結果的に世界35カ国のゴルフ協会、連盟を会員とする「世界アマチュア・ゴルフ・カウンシル(WAGC)/ 現国際ゴルフ連盟(IGF)」の設立となって、1958(昭和33)年の第1回大会開催へとつながった。
大会の呼び名は、時の米国大統領で、歴代大統領の中では最もスポーツに理解があり、ゴルフにも多大な貢献を果たしていたD.アイゼンハワー氏にあやかって『アイゼンハワートロフィー』と名づけられた。過去、日本は1984年香港大会で優勝、1974年ドミニカ大会、1976年ポルトガル大会、1982年スイス大会の3度2位となっている。
女子は、アイゼンハワートロフィー創始から7年後の1964年(昭和39年)に第1回大会が開催され、『エスピリトサントトロフィー』と呼ばれ、今日まで続けられている。
過去、日本は1984年香港大会、1988年スウェーデン大会、1990年ニュージーランド大会、2004年プエルトリコ大会の4位が最高順位。
なお、52年ぶりのホスト開催となった2014年の世界アマチュアゴルフチーム選手権は、軽井沢72ゴルフ入山/押立コースで開催いたしました。女子は50チームが出場し、日本チームは優勝のオーストラリアに15打差の8位、一方の男子は69チームが出場し日本チームは最多優勝記録を15回に伸ばしたアメリカに26打差の29位タイに終わりました。
開催コース紹介
●Mayakoba El Camaleon GC / Iberostar Playa Paraiso GC
メキシコ合衆国での世界アマチュアゴルフチーム選手権の開催は、1966年以来2度目となります。Mayakoba El Camaleon GCは世界的プレーヤーとして、また設計家としても名高いグレッグ・ノーマンによる設計で、砂丘や独特なハザードが立ち並ぶユニークなフェアウェイが特徴のコース。2014年にはPGAツアーのOHLクラシックの舞台となったことも記憶に新しい。一方のIberostar Playa Paraiso GCは、同地域で最も有名な観光地に位置し、カリブ海に近い風光明媚なコースとして知られています。流麗なフェアウェイライン、点在するバンカー、緩やかな起伏のグリーンが特徴です。

2014年度(第29回)アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権 競技報告
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