2001 JUNE vol.66

1910 鉄の板をパイプ状に曲げ無数の穴をあけた「パーフォレイテッド・シャフト」が誕生。
スチールシャフトが誕生
1912 ボギーを標準打と定め、アゲインストボギー競技を正式競技と認定
1913 アイアンのクリークをウッドクリークと名付け、4番に位置づける。ヒール&トゥ理論を搭載したアイアンが登場
1914 スチールシャフトが討論される
1917 ネックが美しい曲線を描いた「フィッジョンパター」が誕生
1919 スコアリングに様々な工夫が施される。水が流れるような模様が描かれた「ウォーター・フォール・アイアン」が誕生
1921 14インチスイングウエイト計測器が発明される。フェースに特殊な溝を設けたアイアンが使用禁止に
1923 「テイラー・リア・インパクト」と呼ばれる、バックウエイトの先駆けとなるヘッドを搭載したドライバーが登場
USGAとR&Aの間でスチールシャフトの是非論が活発化する

1910年に登場した後年Pearshapと呼ばれたドライバー

Ralph・G・Tylerネックの破損を防護するため、アルミニュームでネックとソールとバックウエイトを一体とした「テイラー・リア・インパクトドライバー」が生まれ、USパテントを取得した。ヒッコリー時代、最後の木と金属のコンビネーションウッドとなった(佐藤勲氏による復元モデル)






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