JAPAN GOLF ASSOCIATION
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JGA ACADEMIC GOLF AWARD
受賞者作文
大学生の部
最優秀賞
ゴルフを通して学んだ事
岩坂 穣一郎
山口福祉文化大学3年
 私は大学のゴルフ部に入って様々な経験をさせてもらっています。
一年生の時にはレギュラーとして団体戦にも出させてもらいました。しかし、その頃から調子を落としてしまい、これまで安定して成績が出せていない期間が続いています。ゴルフを辞めたいと考えた事もありましたが、私が辛い思いをしている時に、部員のみんなや監督に励まされたり支えられたりして、続けていく事が出来ました。その時に支えてくれた人には感謝してもしきれません。

 そんな私ですが、三年生になった今年から主将を務める事になりました。最初は自分には向いていないからと、あまりやりたくなかったのが正直な気持ちでした。しかし、一年間終えた今では、もう一年主将をやる事をとても楽しみにしている自分がいます。今年の反省を生かし、来年はもっといい部になるよう努力していきたいと思っているからです。

 今年我が山口福祉文化大学ゴルフ部は、六月に北海道で行なわれた、全国大学ゴルフ対抗戦において六位入賞を果たし、部として初めて日米大学ゴルフ対抗戦TOPY CUPに出場する事が出来ました。私自身も団体戦のメンバーとして北海道の方に行きましたが、最終的に試合に出場する事が出来ず、二日間ともサポートに徹していました。そして日米大学ゴルフ対抗戦でも、メンバーから外れてしまい、主将としてチームをサポートする為に帯同する事となりました。試合には出場出来ませんでしたが、大会の雰囲気を味わう事も出来たし、様々なサポートがあって大会が開催されている事も分かり、貴重な体験をさせてもらう事が出来ました。そういう意味でも主将をしていて本当に良かったし、人として成長する事が出来ました。

 現在我がゴルフ部は、中四国で春と秋に開催されている一部校リーグ戦において、春は三連覇、秋は九連覇しています。来年は私も四年生となり最後の年になるので、悔いが残らないよう精一杯努力していきたいです。
そして主将としても、レギュラーメンバーとしても、中四国のリーグ戦の連覇を切らさない事、二年連続で日米大学ゴルフ対抗戦に出場する為に中心となってチームを引っ張っていき、今までお世話になってきた監督やコーチ、部のみんなに恩返ししたいです。
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