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ゴルフ規則裁定集
第3章 プレーについての規則
◎ 球のプレーに関すること
 規則12 球の捜索と確認
球の確認
12-2/1
  球の商標と番号だけで、球の確認を行う
質問:   プレーヤーの球が飛んでいったと思われる区域で、自分がプレーした球と同じ商標で同じ番号の球を発見した。その球には規則12-2で勧めているような識別の印はなかったが、プレーヤーはその球を自分の球と思ってプレーした。この場合、そのプレーヤーは誤球をプレーしたものと考えるべきか。
回答:   誤球のプレーには当らない。ただし、次の場合を除く。
(1)球の状態から見て、その球がプレーヤーの球ではないという明確な状況証拠がある場合
(2)同じ商標で同じ番号の別の球がプレーヤーがプレーした際にその区域にあって、しかも球の状態から見てどちらの球もプレーヤーの球とも思えるものであったことが、あとになって判明した場合
(1990年改訂、2008年小改訂)
   ◎関連裁定:
   *27/10 自分の球と他の球との確認ができない
   *27/11 初めの球と暫定球との確認ができない
   *27/12 ギャラリーの証言による球の確認
   *27/13 球の確認を行うことを拒否
12-2/2
  球の確認のために、ラフに埋まっている球に触れて回す
質問:   球がラフの中で半分埋まっていたので、プレーヤーは「球の確認のためにするのだ」と前もって相手、ストロークプレーではマーカーか同伴競技者に告げた上で、球に触れて回した。その結果、プレーヤーはその球を自分の球だと確認した。この場合、何か罰があるか。
回答:   プレーヤーはゴルフ規則に規定されている方法以外の方法で球に触れたので、罰を受ける(規則18-2a)。規則12-2と規則20-1により、プレーヤーは球の位置をマークしたあとに確認のために拾い上げる(または球に触れて回す)ことができることになっており、したがって仮にプレーヤーが球を回す前に球の位置をマークしており、また球を回したことが球の確認に必要な限度を越えて球をふいたことにならなければ、罰なしに済んだ訳である。
   ◎関連裁定:
   *18-2a/33 パッティンググリーン上で、球の位置をマークせずに球を回す
   *20-3a/2 方向を合わせるために球の線を利用する
   
   ◎規則12-2に関連するその他の裁定:索引「球探し:球の確認」を参照
   
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