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ゴルフ規則裁定集
第3章 プレーについての規則
◎ 救済とその処置
 規則20 球の拾い上げ、ドロップとプレース;誤所からのプレー
救済の状況と処置:通則
20/1
  クラブレングスを測る場合に使われるクラブ
質問:   適用できる規則に基づいて救済を受けるプレーヤーがその規則に規定された1または2クラブレングスの距離を測るためにドライバーを使用した。プレーヤーは球を規則どおりにドロップしたが、球はドロップの際にコース上に最初に落ちた地点から2ドライバーレングス以内ではあるが、2パターレングス以上の所に転がっていった。
規則20-2cによれば、ドロップした球が2クラブレングス以上転がって止まった場合はその球を再ドロップしなければならないと規定されているが、もしドロップした球がライの悪い所に止まった場合、プレーヤーは球の転がった距離を測るためにドライバーではなくパターを使うことができるか。もしそれができれば、規則20-2cにより再ドロップしてその悪いライから逃れることができるが。
回答:   そのような処置は認められない。1つのケースでクラブレングスの距離を何回も測らなければならないときは、プレーヤーはすべて同じクラブを使わなければならない。
(1998年改訂、2000年改訂)
20/2
  「クラブレングス」を測るために、クラブを借りる
      ゴルフ規則はドロップされる球はプレーヤー自身によってドロップされなければならないとしている。計測については、球をドロップしなければならないプレーヤーがそのラウンドのために選んだどのクラブ(規則4-4)でも使用することができる。また、プレーヤーは計測のために自分のパートナーを含め、他の人からクラブを借りることができる。もし、クラブを借りて、球をドロップしてプレーする場合、プレーヤーがそのラウンドのために選んだクラブのいずれかを使用した場合と同じ結果が達成されるのであれば、プレーヤーに罰はない。
自分のクラブで計測した場合と同じ結果が達成されなかった場合、プレーヤーは誤所からプレーしたことに対し、該当する規則に基づく罰を受ける(規則20-7参照)。
(2000年追加、2010年改訂)
   ◎20/1と20/2に関連する裁定:
   *20-2b/2 クラブレングスの測り方
   *25-1b/15 救済を受ける際に、修理地を横切って測る
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