図は次のような状況を示すものとする。即ち、プレーヤーAとBがティーインググラウンドからプレーしたところ、Aの球はウォーターハザード内のA点に、Bの球はB点に止まった。A・B双方ともハザード内の球をそのままプレーすることとしたが、Aはハザードからの脱出に失敗、球はX点に止まりしかもプレーできる状態でなかった。一方、Bの球はアウトオブバウンズのY点に止まった。 このような場合、Aは1打の罰を加えて次の中のどれか1つの救済処置をとることができる。
(a)A点に球をドロップしてそこから再度プレー。そのプレーは4打目となる(規則26-2a(i))。 (b)破線(E-E)上の地点に球をドロップしてそこからプレー。そのプレーは4打目となる(規則26-2a(ii))。 (c)ティーインググラウンドから別の球をプレー。そのプレーは4打目となる(規則26-2a(iii))。 なお、AがA点にドロップした球がプレー不可能と判断される位置に止まった場合、Aは更に1打の罰を追加して破線(E-E)上の地点に球をドロップするか、ティーインググラウンドから別の球をプレーすることができる。そのプレーは5打目となる。一方、Bは規則27-1に規定する1打の罰を加えた上、B点に球をドロップしてそこから再度プレーすることができる。そのプレーは4打目となる(規則26-2b(i))。 これに代えて、Bは規則27-1に規定する1打の罰を加えた上、B点にドロップした球をプレーしないことに変更することもできるし、また初めからB点に球をドロップしない途をとることもできるが、その場合にはBは次のどちらかの処置をとらなければならない。
(a)更に1打の罰を追加し、破線(F-F)上の地点に球をドロップしてそこからプレー。そのプレーは5打目となる(規則26-2b(ii))。または、 (b)更に1打の罰を追加してティーインググラウンドから別の球をプレー。そのプレーは5打目となる(規則26-2b(iii))。 |