マッチプレーで処置についての疑問や紛議がプレーヤー間に生じた場合、プレーヤーはクレームを出すことができる。委員会から正式に権限を与えられている人が合理的な時間内にその場に現われない場合、関係プレーヤーはプレーを遅らせることなくマッチを続けなければならない。委員会は、クレームが適時に出され、クレームを出しているプレーヤーがクレームを出したときに次の2点を相手に告げている場合に限り、そのクレームを取り上げる。
(i)クレームを出すこと、あるいは裁定を求めたいこと (ii)クレームを出す、あるいは裁定を求めることの基になった事実 クレームを生じさせる状況の発見時に、プレーヤーが次の時点でクレームを出した場合、クレームは適時に出されたものとみなされる。
(i)マッチプレーのどちらかのプレーヤーが次のティーインググラウンドからプレーする前 (ii)マッチの最終ホールではそのマッチのすべてのプレーヤーがパッティンググリーンを離れる前 (iii)マッチのすべてのプレーヤーが最終ホールのパッティンググリーンを離れた後で、そのマッチの結果が公表される前に、クレームを生じさせた状況が発見されたとき そのマッチにおける前のホールに関するクレームはそのクレームがクレームを出しているプレーヤーが事前には知らなかった事実によるものであり、かつ、そのプレーヤーが相手から誤報(規則6-2aと規則9)を与えられていた場合にのみ、委員会によって取り上げられる。そのようなクレームは適時に出されなければならない。 マッチの結果が一度公表されたあとは、クレームは委員会によって取り上げられることはない。ただし、そのクレームが次の要件を満たしている場合を除く。
(i)結果が公表された時点ではそのクレームを出したプレーヤーが知らなかった事実によるものであった。 (ii)クレームを出したプレーヤーが相手により誤報を与えられていた。 (iii)相手は誤報を与えたことを知っていた。 そのようなクレームを取り上げることについて時限はない。 注1:双方のサイドが規則を排除することについて合意(規則1-3)していなければ、プレーヤーは相手による規則違反を無視することができる。 注2:マッチプレーでは、プレーヤーが自分の権利や正しい処置について疑問がある場合、プレーヤーは2つの球をプレーしてそのホールを終えることはできない。 |