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[ゴルフ規則・用具]
第3章 プレーについての規則
◎ クラブと球
R&A
はいつでもクラブと球に関連する
規則
(付属規則Ⅱと付属規則Ⅲを参照)を変更したり、そうした
規則
に関連する解釈を示したり、変更する権利を留保する。
規則4 クラブ
クラブの適合性について疑問のあるプレーヤーは
R&A
に助言を求めるべきである。
メーカーは製造されるクラブのサンプルをそのクラブが
規則
に適合であるかどうかの裁定のために
R&A
に提出するべきである。そのサンプルは照会用として
R&A
の所有物となる。もしメーカーがサンプルを提出することを怠ったり、サンプルは提出したが裁定を待たずにそのクラブの製造・販売を行ったり、市場に出した場合、そのメーカーはそのクラブが
規則
に適合しないという裁定がなされるリスクを負うことになる。
(注)R&A用具審査についての詳細はJGAホームページ(www.jga.or.jp)を参照すること。
定 義
定義はゴシック体で表記され、第2章の用語の定義にアルファベット順に記載されている。
4-1 クラブの形状と構造
4-1 a 通 則
プレーヤーのクラブは、規則4-1と、付属規則Ⅱに記載されている規定や仕様およびその解釈に適合するものでなければならない。
注:
委員会
は、プレーヤーが持ち運ぶドライバーは
R&A
によって発行された最新の適合ドライバーヘッドリストに掲載されているクラブヘッド(モデル及びロフトによって識別される)を持つものでなければならないと競技規定(規則33-1)で定めることができる。
4-1 b 摩滅と改造
新品の時に
規則
に適合していたクラブは、通常の使用によりすり減ったりしていても
規則
に適合しているものとみなされる。一方、クラブの故意に改造された部分は新品として扱われ、改造された状態で
規則
に適合していなければならない。
4-2 性能の変更と異質物
4-2 a 性能の変更
正規のラウンド
中、クラブの性能は調節その他の方法により故意に変更してはならない。
4-2 b 異質物
球の動きに影響を与える目的で、異質物をクラブフェースにつけてはならない。
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*規則4-1または規則4-2に違反するクラブ(1または複数の)で
ストローク
は行ってはいないが、それらのクラブを持ち運んだことに対する罰は
マッチプレー:違反が発見されたホールを終えた時点でマッチの状態を、違反があった各ホールについて1ホールずつ差し引いて調整する。ただし、差し引くのは1ラウンドにつき最高2ホールまで。
ストロークプレー:違反があった各ホールに対し2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打まで(違反のあった最初の2ホールに各2打の罰)。
マッチプレーとストロークプレーに共通:ホールとホールの間で違反が発見されたときは、次のホールのプレー中に違反が発見されたものとみなされ、罰はそれに応じて適用されなければならない。
ボギー競技とパー競技:規則32-1a注1を参照。
ステーブルフォード競技:規則32-1b注1を参照。
*プレーヤーが持ち運んだ規則4-1または規則4-2に違反しているクラブについて、プレーヤーはその違反を発見次第、マッチプレーでは
相手
に、ストロークプレーでは
マーカー
か
同伴競技者
にその不使用宣言をしなければならない。プレーヤーがそうしなかった場合は競技失格となる。
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規則4-1または規則4-2に違反するクラブで
ストローク
を行ったことに対する罰は 競技失格
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4-3 損傷クラブ:修理と取り替え
4-3 a 通常のプレー中に受けた損傷
正規のラウンド
中に、プレーヤーのクラブが通常のプレー中に損傷した場合、プレーヤーは次のことをすることができる。
(i)その
正規のラウンド
の残りで、損傷した状態のままそのクラブを使用すること。
(ii)プレーを不当に遅らせることなく、そのクラブを修理したり修理させること。
(iii)そのクラブがプレーに適さない場合に限り、前記(i)、(ii)の処置に加えて認められる選択処置として、その損傷クラブを他のクラブと取り替えること。クラブの取り替えに際してはプレーを不当に遅らせたり(規則6-7)、その
コース
上でプレーしている他のプレーヤーが自分のプレーのために選んだクラブを借りたり、または、
正規のラウンド
中にそのプレーヤーによって、または、そのプレーヤーのために持ち運ばれている部品を組み立てたりしてはならない。
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規則4-3aの違反の罰については
規則4-4a、規則4-4b、規則4-4cに対する罰則を参照のこと。
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注:
クラブが例えば次のようにひどく損傷している場合、そのクラブはプレーに適さないクラブである。
●シャフトがへこんだり、大きく曲がったり、いくつかに折れた場合
●クラブヘッドの取り付け箇所がゆるんできたり、クラブヘッドがとれたり大きく変形してきている場合
●グリップがゆるんできた場合
クラブのライやロフトが変わってきているとか、クラブヘッドに掻き傷があるという理由だけでは、そのクラブはプレーに適さないクラブではない。
4-3 b 通常のプレー中以外のときに受けた損傷
正規のラウンド
中に、プレーヤーのクラブが通常のプレー中以外のときに損傷し、そのために不適合となったりクラブの性能が変わったときは、以後そのラウンド中はそのクラブを使ってはならない。また、取り替えてもならない。
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規則4-3bの違反の罰は 競技失格
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4-3 c ラウンド前の損傷
ラウンド前に損傷していたクラブは、損傷したその状態で
規則
に適合していれば、プレーヤーはそのクラブを使うことができる。
ラウンド前に生じていたクラブの損傷は、クラブの性能を変えたりプレーを不当に遅らせるようなことがなければ、そのラウンド中に修理することができる。
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規則4-3cの違反の罰については
規則4-1あるいは規則4-2の罰則を参照のこと。
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(不当の遅延-規則6-7参照)
4-4 クラブは最高14本まで
4-4 a クラブの選定と補充
プレーヤーは、14本を超えるクラブを持って
正規のラウンド
をスタートしてはならない。プレーヤーの使用クラブは、そのラウンドのためにスタート時点で選んだクラブに限られる。ただし、プレーヤーが14本未満でスタートしたときは、合計して14本を超えなければ何本でも補充することができる。
クラブの補充に際してはプレーを不当に遅らせたり(規則6-7)、その
コース
上でプレーしている他のプレーヤーが自分のプレーのために選んだクラブを加えたり、借りたり、または、
正規のラウンド
中にそのプレーヤーのために、または、そのプレーヤーによって持ち運ばれている部品を組み立てたりしてはならない。
4-4 b パートナー同士のクラブの共用
パートナー
同士はクラブを共用することができる。ただし、共用する
パートナー
同士が持ち運ぶクラブの合計本数は、14を超えてはならない。
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規則4-4a、規則4-4bの違反の罰は
(持ち運んでいたクラブの超過本数にかかわらず)
マッチプレー:違反が発見されたホールを終えた時点でのマッチの状態を、違反があった各ホールについて1ホールずつ差し引いて調整する。ただし、差し引くのは1ラウンドにつき最高2ホールまで。
ストロークプレー:違反があった各ホールに対し2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打まで(違反のあった最初の2ホールに各2打の罰)。
マッチプレーとストロークプレーに共通:ホールとホールの間で違反が発見されたときは、終えたばかりのホールのプレー中に違反が発見されたものとみなされ、規則4-4aまたはbの違反の罰は次のホールに適用しない。
ボギー競技とパー競技:規則32-1a注1を参照。
ステーブルフォード競技:規則32-1b注1を参照。
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4-4 c 超過クラブの不使用宣言
プレーヤーは、規則4-3a(iii)や規則4-4に違反して持ち運んだり使ったクラブにつき違反を発見次第、マッチプレーでは
相手
に、ストロークプレーでは
マーカー
か
同伴競技者
に、以後はそのクラブを使用しないと宣言しなければならない。プレーヤーは、その
正規のラウンド
の残りでは不使用宣言をしたクラブを使ってはならない。
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規則4-4cの違反の罰は 競技失格
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