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[ゴルフ規則・用具]
第3章 プレーについての規則
◎ 競技の運営管理
規則33 委員会
定 義
定義はゴシック体で表記され、第2章の用語の定義にアルファベット順に記載されている。
33-1 競技規定;規則の適用排除
委員会
は、それに基づいて競技がプレーされる競技規定を作らなければならない。
委員会
は、ゴルフ規則の適用を排除する権限を持たない。
ストロークプレーについての幾つかの
規則
はマッチプレーの
規則
と本質的に違うので、両方を同時にプレーすることはできず、また許されない。そのような状況でプレーされたマッチの結果は無効であり、ストロークプレー競技では、関係
競技者
は競技失格となる。
ストロークプレーでは、
委員会
は
レフェリー
の任務を制限することができる。
33-2 コース
33-2 a 境界と限界の明確化
委員会
は、次のものを正確に定めなければならない。
(i)
コース
と
アウトオブバウンズ
(ii)
ウォーターハザード
と
ラテラル・
ウォーターハザード
の限界
(iii)
修理地
(iv)
障害物
と
コース
と不可分の部分
33-2 b 新しいホール
ストローク
競技の開始日と、その他にも
委員会
が必要と認めた時に、新しく
ホール
を設けるべきである。ただし、新しい
ホール
を設ける場合は、全
競技者
が1ラウンドを、各ホールとも、同じ位置の
ホール
でプレーできるようにすることを条件とする。
例外:
ホール
の損傷状態が
ホール
の定義に適合するように修理することができないぐらいひどい場合には、
委員会
はその
ホール
の近くで似たような状態の場所に新しい
ホール
を設けることができる。
注:
シングルラウンド競技が数日にわたって行われる場合、
委員会
は、競技の条件(規則33-1)の中で、
ホール
と
ティーインググラウンド
の位置を競技期間中各日変えることができると規定することができる。ただし、同じ日にプレーする
競技者
が各ホールともみな同じ位置の
ホール
、同じ位置の
ティーインググラウンド
でプレーできることを条件とする。
33-2 c 練習場
競技が行われる
コース
の外側に使用できる練習場がない場合、
委員会
は、もし可能であれば、競技の行われる日にプレーヤーが練習できる場所を設けておくべきである。
ストローク
競技の行われる日には、
委員会
は競技の行われる
コース
の
パッティンググリーン
上や
パッティンググリーン
に向けての練習、および
ハザード
内での練習を、一般的には、許すべきでない。
33-2 d プレー不能のコース状態
委員会
や
委員会
より権限を与えられた人が、なんらかの理由で、
コース
がプレーできる状態でないとか、ゴルフゲーム本来のプレーが不可能な状況であると考える場合、
委員会
は次の措置をとることができる。
●マッチプレーではプレーの中断を命じること。
●ストロークプレーではプレーの中断を命じるか、そのラウンドのプレーを無効としてスコアを全部取り消すこと。
ラウンドが取り消しとなったときは、そのラウンドで受けたすべての罰も取り消しとなる。
(プレー中断の場合と再開の場合の処置-規則6-8参照)
33-3 スタート時間と組み合わせ
委員会
はスタート時間表を作り、また、ストロークプレーでは、一緒にプレーしなければならない
競技者
の組み合わせを決めなければならない。
マッチプレー競技が長期間にわたって行われる場合、
委員会
は各ラウンドについて済ませなければならない日限を決める。なお、日限内でマッチを行う日をプレーヤー間で取り決めることが認られる場合には、
委員会
は、日限前のプレーについてプレーヤー間で合意できなかったときは日限の最終日の指定時間にマッチを行わなければならないことを、前もって知らせておくべきである。
33-4 ハンディキャップストローク表
委員会
は、ハンディキャップストロークを与えたり受けるべきホールの順番を示す表を公表しなければならない。
33-5 スコアカード
ストロークプレーでは、
委員会
は日付と
競技者
の名前(
フォアサム
や
フォアボール
のストロークプレーでは、同じ
サイド
の
競技者
2人の名前)が記入されているスコアカードを各
競技者
に用意しなければならない。
ストロークプレーでは、
委員会
は次のことについて責任がある。
●各ホールのスコアの加算
●スコアカードに記入されているハンディキャップの適用
フォアボール
・ストロークプレーでは、
委員会
は次のことについて責任がある。
●スコアカードに記入されているハンディキャップを適用した上、ホールごとに良い方のスコアを記録すること。
●ホールごとの良い方のスコアの加算
ボギー競技とパー競技、ステーブルフォード競技では、
委員会
は次のことについて責任がある。
●スコアカードに記入されているハンディキャップの適用
●各ホールの勝ち負けや得点の判定
●ラウンドを通じての勝ち(負け)ホール数や合計得点の算出
注:
委員会
は各
競技者
に日付と自分の名前をスコアカードに記入するように要求することができる。
33-6 タイの決定
委員会
は、ハンディキャップ競技であるかどうかにかかわらず、ハーフのマッチやストロークプレーでのタイの順位を決定する方法と実施の日時を、前もって知らせておかなければならない。
ハーフのマッチをストロークプレーで勝敗を決めたり、ストロークプレーでのタイをマッチで順位を決めてはならない。
33-7 競技失格の罰;委員会の自由裁量権
委員会
は、正当な措置と判断したときは、例外的な事例に限って、個々に、競技失格の罰を免除したり修正することができ、また逆に、競技失格とする
規則
がなくても競技失格の罰を課すこともできる。
競技失格の罰よりも軽い罰は、どのような場合も免除したり修正してはならない。
委員会
はプレーヤーがエチケットの重大な違反に当たると考えた場合、規則33-7に基づいて競技失格の罰を課すことができる。
33-8 ローカルルール
33-8 a 制定の方針
委員会
は、付属規則Ⅰに示す方針と矛盾しないものであれば、地域的な異常な状態に対応するためローカルルールを作ることができる。
33-8 b 規則の無視や修正
ローカルルールによりゴルフ規則を無視したりしてはならない。地域的な異常な状態があって、ゴルフ規則の修正ともなるようなローカルルールを作ることを必要とするほどに、ゴルフゲーム本来のプレーに支障をきたしていると
委員会
が考えるときは、
委員会
はそのローカルルールの制定につき日本ゴルフ協会の承認を受けなければならない。
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