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ゴルフ規則
目次 【第1章】エチケット 【第2章】用語の定義 【第3章】プレーについての規則 付属規則 アマチュア資格規則 2012年規則主要な変更点
付属規則Ⅰ ローカルルール;競技の条件
定 義
  定義はゴシック体で表記され、第2章の用語の定義にアルファベット順に記載されている。
(A) ローカルルール
 規則33-8aにも規定されているように、委員会は付属規則Ⅰに規定されている方針と矛盾しないものであれば、地域的な異常な状態に対応するため、ローカルルールを作って公表することができる。
 加えて、ローカルルールとして受け容れられるものや認められないものについての詳細が、「ゴルフ規則裁定集(R&A、USGA合同裁定)」の中の規則33-8の項と「競技運営ガイダンス」の中に収められている。
 地域的な異常な状態がゴルフゲーム本来のプレーを妨げ、ゴルフ規則の修正を必要とすると考えたときは、委員会は日本ゴルフ協会の承認を受けなければならない。
1 境界と限界の明確化
 アウトオブバウンズウォーターハザードラテラル・ウォーターハザード修理地障害物コースと不可分の部分については、それぞれについてその標示方法の明記(規則33-2a)。
2 ウォーターハザード
2 a ラテラル・ウォーターハザード 
 ラテラル・ウォーターハザードとしても扱えるようなウォーターハザードについては、その規則上の取り扱いの明示(規則26)。
2 b 規則26-1に基づいて暫定的にプレーされる球 
 初めの球が見つかっていないときに、その球がそのハザード内にあることが分かっているか、ほぼ確実であり、その球がハザード内にあるかどうかを断定することが不可能、あるいは断定するためにはプレーを不当に遅らせることになるような地形のウォーターハザード(ラテラル・ウォーターハザードを含む)内にある可能性のある球に対して規則26-1に基づき暫定的に球をプレーすることの許可。
3 コースの保護を要する区域;準環境保護区域
 特定の区域(芝の育成地や若木の植樹地、その他コース内の栽培用地を含む)をプレー禁止の修理地として標示することによるコース保護の助長。
 準環境保護区域がコースの中やコースに隣接してあるため、その区域内でのプレーを禁止する必要があるときは、委員会はローカルルールを作ってその救済処置を明らかにしておくべきである。
4 コース状態;過度の湿地やぬかるみ、不良なコースの状態とその保護
4 a 地面にくい込んでいる球の拾い上げ:球をふくこと 
 一時的なものではあるが、過度の湿地やぬかるみなどがあって、ゴルフゲーム本来のプレーに支障をきたしかねない状態の所では、地面にくい込んでいる球に対する救済をスルーザグリーンのどこででも認めるとか、球を拾い上げてふいた上、リプレースすることをスルーザグリーンのどこででも(またはスルーザグリーンの芝草を短く刈ってある区域では)認めるなどの措置の許可。
4 b 「プリファードライ」と「ウィンタールール」 
 不良なコース状態やぬかるみがあるなどの悪条件が、特に冬季に、広範囲にわたって見られるような場合、委員会コースを保護するために、あるいはフェアで愉快なゴルフプレーを楽しめるようにするために、救済を認める臨時のローカルルールの作成ができる。そのローカルルールは悪条件が解消したときにはすぐに取り下げるべきである。
5 障害物
5 a 通 則 
障害物として扱えるような物件については、その規則上の取り扱いの明示(規則24)。
コースと不可分である物、したがって障害物ではない構築物の告示。例えばティーインググラウンドパッティンググリーンバンカーの人工的構築側面など(規則24と規則33-2a)。
5 b バンカー内の石 
 バンカー内の石を「動かせる障害物」とすることによって、バンカー内の石を取り除くことの許可。
5 c 道路、通路 
(i)道路や通路の人工の表面と側面はコースと不可分の部分とすることの告示。
(ii)人工の表面や側面を持たない道路や通路がプレーに不当な影響を与えるようであれば、規則24-2bに準ずる救済規則の作成。
5 d パッティンググリーンに近接する動かせない障害物 
 パッティンググリーン上や、パッティンググリーンから2クラブレングス以内の所にある動かせない障害物からの障害に対して、球がその障害物から2クラブレングス以内の所にある場合に限って、介在の救済を認める措置の許可。
5 e 若木などの保護 
 若木などの保護を目的とする救済規則の作成。
5 f 臨時の障害物 
 臨時の障害物(例えば、観覧席、テレビジョン放送用のケーブルや施設など)による障害よりの救済規則の作成。
6 指定ドロップ区域
 規則24-2bや規則24-3(動かせない障害物)、規則25-1bや規則25-1c(異常なグラウンド状態)、規則25-3(目的外のパッティンググリーン)、規則26-1(ウォーターハザードラテラル・ウォーターハザード)、規則28(アンプレヤブルの球)の規則どおりに処置することが不可能、または無理な場合に、そこに球をドロップできる(またはドロップしなければならない)指定ドロップ区域の設定。
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