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競技報告
【最後の女子アマ出場の諸見里。2位タイと好スタート】
第1日 競技報告:武藤一彦 写真:Gery Kobayashi
「アマチュア最後の試合を楽しみます」諸見里が景気良くプロ入りを宣言した。
宮里藍、横峯さくらと高校生トップアマがプロで大活躍。第3のホープとして、その去就が注目の諸見里。ひょんな所からプロ転向が早まることになった。21日、ニューヨークで世界女子マッチプレー選手権(6月30日~7月3日)への推薦出場が発表された。すでに宮里藍の出場が決まっていたが、アマチュアの日本代表として諸見里に白羽の矢が立った。
今季日本女子ツアーに出場し、3位が2回。タイで行われた欧州女子ツアーのタイレディースオープン2位などの好成績が認められたのだろう。アニカ・ソレンスタム、ミシェル・ウイら話題の64選手が出場する”
女の闘い”に堂々の参戦だ。
「先週の木曜日に知らされて、正直わたしなんかが、とひるみました。でも良い機会だ、アマチュア最後の思い出にプロを意識して楽しんでプレーするのはいましかないと出場を決めました」出場を決めてから、コーチの江連忠プロに「マッチプレーで対戦して下さい」と”挑戦”した。18ホールのマッチプレーを男子のティーインググラウンドからプレーした。師匠にはドライバーで50ヤード離されたが、飛ぶ相手とどう闘うか、頭を使ったドライバーショットで互角の戦いができたという。
今大会は02年、昨年と決勝までいきながら2位。今年にかける意気込みはいやがうえにも盛り上がる。
 この日は、絶好のスタートを切った。2バーディー、1ボギーの1アンダーパーでアウトを乗り切ると12番(パー5)の3打をオーケー、13番では9番アイアンのショットを1メートルにつけて連続バーディー、17番でボギーが出たが、18番では会心のドライバーショットからピッチングウェッジでまたもオーケーバーディーで締めた。3アンダーパー69。トップ32人に残るにはまだ18ホールものこっているが、十分余裕の安全圏。悲願の初優勝もかいまみえて周辺は明るい。
 「下半身主体のトレーニングが今年は上半身に移った。おかげでドライバーが15ヤード、アイアンも1番手分飛距離がアップしたんですよ」プロ入りという人生の節目に明るい材料も出そろって大会を引っ張り始めた。


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