2006年度(第71回)日本オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ 大会について コース紹介 ヒストリー オープンへの道のり ギャラリー JGA HOME
特別協賛 大塚商会 S-YARD Hisamitsu
Championship [ 競技情報 ]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
Shot Navi
Shot Navi
Championship Reports
競技報告
【昨年のローアマチュア。リーが2位タイに】
第2日 競技報告:西澤 忠    写真:Gary Kobayashi
北北東の風2メートル、気温22度の快晴微風に恵まれた2日目、“韓流ブーム”の波が日本一のプレーヤーを決めるナショナル・オープンにも押し寄せている。
 韓国に生まれ、父親の豪州移住で今や豪州ナショナルチームで活躍するW・J・リー(Won Joon Lee)が4アンダーパー67のコースレコード(アマチュア公式記録)を樹立、トータル5アンダーパーとして、首位に浮上した片山晋呉に1打差の2位タイに堂々の君臨なのだ。
 昨日のラウンドと同じく、平均340~350ヤードのドライバー飛距離を披露して、6バーディー、2ボギーの内容だった。圧巻はパー5の3ホール。ドライバーを強振して、残り220ヤード前後の
距離を5番アイアンでグリーンに運び、すべてバーディー。彼の大きいスケールのゴルフにかかると、霞ヶ関CC西コースが箱庭に見えるから不思議だ。
「自分としては昨シーズンの方がもっと飛んでいた。93キロある体重を、もっと飛ばすために減量したい」と言うのだから、飛距離の追求は、まだまだ夢の途中なのかも知れない。「この試合にもしも勝ったら、日本ツアーに参加出来るのだから、そう願っています。この後の第25回世界アマチュアゴルフチーム選手権(南アフリカ、10月26日~29日)がアマチュアとして最後の試合で、その後にも太平洋マスターズにも招待選手としてプレーしますが、ゆくゆくはプロとして日本ツアー、その後にはアメリカのツアーを目指したい」と将来ビジョンもはっきりしている。

第2日のハイライトシーン・選手インタビューは、《ビデオギャラリー》でご覧下さい。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査