2006年度(第71回)日本オープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【豪州のポール・シーハンが単独トップに立つ】
第3日 競技報告:西澤 忠    写真:Gary Kobayashi
 前日まで、通算138(68・70)ストロークの4アンダーパー5位タイにいたP・シーハンが第3ラウンドになって一気に浮上して来た。最終組の3組前、この日パープレーだった岩田寛とのペアリングでスタートしたシーハンが4バーディー・1ボギーの手堅いプレーで、第1ラウンドと同じ68をマーク、ついに首位へと躍り出たのだ。トータル7アンダーパーは2位の片山に1打差をつけている。
186センチ、82キロという痩せ型だが、筋肉質でバランスのとれた見た目通りの体型で、ステディなプレースタイルが持ち味のシーハンだけに、難コースに強いという風評がある。
事実、今季の部門別ランキングでは、パーオン率、パーキープ率
で4位。昨年の平均ストロークが70.41で7位なのだから、地味だが手強い存在なのだ。
本人も「日本のナショナルオープンだけにコース設定がタフだし、今日のピンポジションも難しかった。しかし、I love tough golf course! なぜなら、私のプレースタイルでも勝利のチャンスが生まれるから!」とビッグ・タイトル獲得に意欲的だ。
3年前から日本ツアーに本格参戦していきなりシード入り。2004年には2勝して賞金ランク5位。今年は米ツアーや豪州ツアーとの掛け持ちのせいか、先週まで13試合に出て、賞金ランクは31位。それでも、豪州でジェイコブスクリーク・オープンをプレー・オフで制している。
昨年、廣野GCでの日本オープンでは優勝の片山晋呉に7打差の16位タイに終わっているが、「明日、10アンダーパーまでスコアをのばせばチャンスあり!」とキッパリと宣言した。
シーハンは1997年、古賀GCでの日本オープンに勝ったC・パリー以来の豪州選手の優勝を狙っている。


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