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競技報告
【舘と中土が通算1アンダーパーで3位タイにつける】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
パットとアプローチに冴えを見せる舘はこの日、4バーディー・4ボギーと粘りのゴルフでパープレー。通算1アンダーパーで中土とともに3位タイにつけている。「ドライバーショットの調子が悪く、自分本来の飛距離が出ない。飛ばない分、曲がらないことに神経を使っているが、この順位にいれるのは、パッティングのおかげ」と笑顔を見せた。今日の4バーディーは、2.5メートルから5メートルを沈めたもので、この日は1パットが9回。この2日間でも3パットは1回だけ。「グリーンの早さが自分に合っている。明日は、パッティング勝負になると思う。バーディーを欲張らず、最後まで粘りのゴルフでパーを積み重ね、順位を上げたい」と最終ラウ
ンドに向けて、静かな闘志を燃やしていた。

2日間、舘と同組でのプレーとなった中土も好調なゴルフで3位タイと、久々の優勝に向けて好位置をキープした。この日の中土は、2番(パー5)でバーディーを奪うと、5番(パー4)で2打目を3メートルにつける。15番(パー4)でも2メートルを沈めて、この時点で、通算5アンダーパーまでスコアを伸ばしていた。しかし、落とし穴は16番(パー3)に待っていた。ティショットをグリーン手前のバンカーに落とすと、不運にもボールは目玉の状態。バンカーショットは、カラーに出ただけで、このホールを痛恨のダブルボギーとする。17番(パー4)もボギーとした中土は、最終18番(パー5)で2打目をグリーン奥まで運びながらも、アプローチをオーバーさせてスコアを戻せなかった。
「15番までは、最高のプレーが出来ていた。悔いが残るのは、16番でのティショットのクラブ選択と17番の2打目の距離を読み間違えた、2つのジャッジミス。特に17番のミスは、精神的にもきつかった」と悔しがる。それでも、「久しぶりの優勝争い。明日は、スコアを崩したパー3を確実に攻略したいし、プレーを楽しみたい」と気持ちを切り替えていた。

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