昨年の日本女子アマは、千葉県の鷹之台ＣＣでの開催。優勝争いはともに初の決勝進出をなった森桜子と大津くるみの争いとなりました。決勝は、息詰まる熱戦の末に森が大津を破り、初優勝を果たしました。
今年も、ここ数年の女子アマチュアゴルフ界の特徴でもある１０代の選手の活躍が期待されます。
中学生では、チーム・ジャパン・ジュニアのメンバーにも選ばれている青木瀬令奈（白水）、福田真未（福岡）、宮澤亜衣（京都学園中）、森美穂（中部日本パブリック）、九州女子アマを制した澤田紗都子（琉球）の活躍に注目です。
高校生では、連覇を狙う森桜子（扶桑）を筆頭に、JGAナショナルチームの中心として活躍し、本選
手権史上最年少優勝記録を保持している宮里美香（オリオン嵐山）、昨年の世界女子アマで個人戦２位と大健闘し、全米女子アマ出場をひかえている森田理香子（京都学園高）、女子プロゴルフツアーでも好成績を残し、注目を集めている藤本麻子（山陽）、昨年大会でメダリストに輝いた竹村真琴（花屋敷）らが女子アマチュアゴルフ界日本一の座を目指します。
その他では、昨年の日本女子オープンゴルフ選手権競技ローアマチュアの若林舞衣子をはじめ、昨年の女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技優勝の西山敦子（ザ・オークレット）、本選手権３０回連続出場の小林弘実（よみうり）、女子ミッドアマ２回優勝の三木逸子（土佐）らの社会人勢にも注目が集まります。
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