2007年度(第17回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【予選競技からシニアOP初出場を果たした鵜木が11位タイと健闘】
第1日 競技報告:JGA    写真:Gary Kobayashi
本選手権予選競技Dブロック(玉名)を勝ち抜き、日本シニアオープン初出場を果たした鵜木伸久。「日本アマなど子供のような年齢の選手と競うのではなく、同年代のプレーヤーと争うので気が楽」と話す鵜木は、この日3バーディー・1ボギー・1ダブルボギーの72でホールアウト。青木功らとともに11位タイと好スタートを見せた。その陰にはトップアマチュアとトッププロの2人の助言があった。

出だしの10番ホールで、ティショットを左に曲げてダブルボギーを叩いた鵜木は、「正直、まずいと思った。今日は、守りのゴルフに徹しようと…」心に決め、慎重なプレーを見せる。その決心が11番、14番のバーディーに繋がり、前半をイー
ブンパーで折り返す。このプレースタイルは、親交のある阪田哲男氏からの助言があった。「シニアオープンを前に、大きな試合では、75を叩かないようなプレーをしなさい。スコアが崩れ始めたら、目標スコア以上にならないように、謙虚にプレーすること」という言葉が、鵜木を救った。もう1人、鵜木に金言を送ったのは、この日1アンダーパーで5位タイと好位置につけている中尾豊健。以前の試合で同組となった中尾から、プレー後に「フェードで手堅いゴルフをしなさい」とアドバイスされた鵜木はこの日、その言葉を忠実に守った。「これまでは飛距離を出そうとドローボール一辺倒のプレーだったが、今日は殆どフェード。それが好スコアに繋がった」と顔をほころばせる。

第2ラウンド以降、グリーンが乾きこれまで以上に難易度が増すことも予想されるが、「明日も、72を目標に守りのゴルフをしたい」と語る鵜木。「練習ラウンドから担いでくれているキャディとの相性も、日が経つごとに良くなっている」。2つのかけがえのない言葉とキャディという強い味方を得て、鵜木がローアマチュア獲得へ大きな一歩を踏み出した。

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