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| ディフェンディングチャンピオンの綾田は10打差と出遅れる |
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第1日
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競技報告：武藤一彦 写真：GARY KOBAYASHI |
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２連覇を目指す綾田紘子は「スリーパットが３回」と渋い表情。ショットもよくグリーンを捕らえたが、肝心のパットが４，６，１２番と３パットした。「いずれも２㍍くらい。第１パットも寄らなかったが、ショートパットもはいらなかった」と顔をしかめた。
昨年はマッチプレー進出をかけた３２人枠にプレーオフでもぐりこみ優勝した。「チャンピオンになって日本を代表して海外遠征もしたしプロツアーに出場させてもらってゴルファーとしての意識が高まった。今ゴルフは悪くないのでがんばりたい」
２連覇は服部道子ら過去６人。競技方式がマッチプレーに代わってからは初めて。粘りの綾田に快挙期待だ。
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