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競技報告
【10人で3つの枠を争ったプレーオフ】
第2日 競技報告:西澤 忠 写真:Gary Kobayashi
139選手がすべてホールアウトした時点で、通算4オーバーパーの148ストロークまでに29選手。残り3つの枠を通算5オーバーパーの10選手で争うプレーオフは夕方5時25分に始まった。使用するホールは10、11、13、18番の4ホールを繰り返しで利用する予定だった。しかし、最初の10番が555ヤードのパー5だけに、飛距離の出る選手にはイーグルやバーディーも可能。「5」以下のスコアを出せば、サバイバルゲームに生き残れると想像される。

スコア提出順に、5人2組に分かれた1組目からは逆風をものともせずにピン手前8メートルに2オンを果たした松岡勇作(泉国際GC)が2パットしてまず抜け出した。続いて、ティショットを左ラフ、2打でスタイミーの木を飛び越して、フェアウェイ右のファーストカットに運び、ピン右3メートルに寄せた牛島中(ミッションバレーGC)が執念を滲ませてそのパットを沈めた。昨年の日本ミッドアマ優勝の43歳、牛島がベテランの味を見せた滑り込みセーフだ。

後続のファイブ・サムは全選手のショット乱調が目立った。ただし唯一、2打でグリーン左のバンカーへ届かせた扇慶太朗(愛野CC)が鮮やかなバンカーショットをホールカップ30センチに寄せた。他の4選手がパーに終わり、扇が俗にいう“オーケー・バーディ”を決めた時点で、3選手が決定、時間は5時55分だった。

夕方4時を過ぎるあたりから、風が冷たさを増して吹き、気温も下がり始めていたのに、32選手を決める闘いは熱いものがあった。

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