2008年度（第62回）日本学生ゴルフ選手権競技は27日、愛知県の春日井カントリークラブ・東コースで第2ラウンドを行った。通算8アンダーパーで首位に立ったのは、地元の中川元成（名古屋商大2年）と、杵鞭謙二（東北福祉大3年）の2人。
昨日コースレコードの66をマークし首位スタートの仲西盛弘弘（九州大東海2年）は、この日７１とスコアを伸ばせず、ベストスコアタイの67でホールアウトした中西直人（日本大2年）と大槻智春（日本大1年）とともに通算7アンダーパーの3位タイと順位を落とした。本選手権初優勝を狙う小林伸太郎（東北福祉大4年）は、首位と3打差の8位タイの好位置につけている。なお、この日でカ
ットが行われ、通算４オーバーパー５７位タイの６６人が後半のラウンドに進出した。今年の日本アマベスト４の伊藤勇気はこの日も４オーバーパーとスコアを落とし、通算６オーバーパーでホールアウト。カットラインに２打及ばず、第３ラウンド進出はならなかった。
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