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競技報告
【トップにアメリカとスコットランドが並ぶ。日本は15位に後退】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
Wallace Booth(スコットランド)
宇佐美祐樹
「第26回アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権」はオーストラリア・アデレードに位置するロイヤルアデレードGCとグランジGC(西コース)の両コースで、17日、第2ラウンドが行われた。 昨日同様、快晴微風の好天に恵まれ、各チームタフなコースセッティングにも動じることもなく、第1ラウンド同様に確実にスコアを伸ばした。

トップはアメリカとスコットランドが17アンダーで並んだ。トップのアメリカに3打差の2位でスタートしたスコットランドは、2008年のスコットランドストロークプレーアマの優勝者のWallace Boothがこの日のベストスコア、6アンダーパー67をマークするなど、
Rickie Fowler(アメリカ)
この日のチームスコアを9アンダーとし、通算17アンダーでアメリカと並んでトップに立った。トップスタートのアメリカは、エースのRickie Fowlerがこの日も安定したプレーでチームを牽引するも、最終ホールを痛恨のボギーとしてしまい、スコットランドに並ばれてしまった。3位は8打差の9アンダーパーでニュージーランドがこの日チームスコアを6つ伸ばして、昨日の6位から浮上。4位にスウェーデンが8アンダーパーで続く。また、ホスト国のプレシャーから思うようなプレーをできず、第ラウンド17位と大きく出遅れていたオーストラリアが、この日7つスコアを伸ばし、6アンダーで6位に躍進した。

上位入賞を果たすために、できるだけ多くのアンダー数を稼ぎたかった日本チームだったが、チームリーダーの宇佐美祐樹が1イーグル、3バーディ、4ボギーの1アンダー71、通算3アンダー142で個人9位タイに入るなど一人気を吐くが、薗田峻輔は、昨日同様出入りの激しいゴルフでスコアを作れず、1イーグル、5バーディ、3ボギー、2ダブルボギーのイーブンパー72。松山英樹はショットの不調が回復せず、パーを拾うのが精一杯の内容のプレーで、3バーディ、6ボギー、3オーバー75。この日のチームトータル1アンダーの143、通算1アンダーパー289で15位に後退。84年香港大会以来の優勝は絶望的となり、トップ10入りに向けて、明日が正念場のラウンドとなった。

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