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競技報告
【スコットランドが単独トップに。日本は15位に踏みとどまる】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
チームを引っ張るWallace Booth
後半スコアを伸ばせず2位のアメリカ
Jamie Lovemark
「第26回アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権」はオーストラリア・アデレードに位置するロイヤルアデレードGCとグランジGC(西コース)の両コースで、18日、第3ラウンドが行われた。 厳しいホールロケーションと午後から弱風ながらも吹き出した風に、第1、第2ラウンド程のハイスコアをマークするチームはいなかった。

首位争いは昨日トップタイで並んだ、アメリカとスコットランドの一騎となった。両チームともに個人でも首位争いを展開しているWallace Booth(スコットランド)とRickie Fowler(アメリカ)の2名がチームを引っ張ると、前半9ホールで両チームともに3つス
宇佐美祐樹
コアを伸ばし、チーム通算を20アンダーの大台に乗せた。タフなコースが多くなる終盤。明暗が分かれた、明となったのは、スコットランド。チーム3人が安定したプレーでバーディを重ね、12番でアメリカをリードすると一度も追い付かれることなくスコアを21アンダーまで伸ばして単独トップに立った。一方暗となったアメリカは、10番で一人がバーディを奪っただけで、残りの8ホールではノーバーディ。R.Fowler以外の選手はオーバーパーに転じてしまい、結局この日のチームトータル、イーブンパーで通算17アンダーでトップのスコットランドに4打差の2位となった。2位に4打差の3位には、この日5打スコアを伸ばしたスウェーデンが4位から浮上。昨日3位だったニュージーランドは11アンダーで4位に後退。5位に地元オーストラリアが9アンダーで続く。

トップ10入りを目指す日本チームは、第1、第2ラウンド同様に宇佐美祐樹がチームの牽引役となった。この日、宇佐美は4バーディ、3ボギーと1アンダーで、通算個人成績も4アンダーで9位タイまで順位を上げチームに貢献。薗田峻輔は、今日も7つのバーディを奪うも、6ボギー、1ダブルボギーとスコアを作れず、1オーバー73。松山英樹は、1番でバンカーにソールをして2ペナルティーを受け動揺し、1バーディ、5ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの83と大乱調。日本はこの日、チームスコアイーブンパーとし、通算チームトータル1アンダーで15位に踏みとどまった。

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