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[本選競技]
【粘りのプレーで踏みとどまった大槻が2打差の3位】
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第3日
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競技報告:JGA 写真:JGA
「ショットがぶれて…辛いプレーでした」69をマークして通算7アンダーパー、首位と2打差の3位につけている
大槻智春
(日本大学2年)は、疲れきった表情で話し始めた。「前半はティーショットでドライバーを持つと、ラフに突き抜けてしまうし、曲がりも大きくてスコアを崩してしまう」ので、パー3をのぞく全てのティーショットで3番ウッドを手にした。
しかし、最初のパー3の2番で手ごたえ十分のショットが木に当たる不運でボギー。4番では、フライヤーを計算して180ヤードの2打目を9番アイアンで打ったのにもかかわらず、グリーンオーバーでボギー。「最悪のスタートでした。先輩2人とのプレー、優勝争いも意識していまし