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[本選競技]
【「優勝は意識しない」1打差2位につけている阿部裕樹】
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第3日
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競技報告:JGA 写真:JGA
首位をいく
大田和
は「彼のプレーは完璧だった」と脱帽した。連覇を狙う強豪にそう言わしめたのは、同期で2位スタートの
阿部裕樹
(日本大学3年)。阿部は、日本大学勢3人での最終組で、しかも首位と1打差という順位にも、「すごくリラックスしてプレーできた」と笑顔を見せた。
スタートの1番。「良い流れのきっかけになった」2.5メートルのバーディーパットを決めて、スコアを伸ばすと7番では2メートルを沈めて、一時は大田和を逆転する。8、9番で大田和が連続バーディーを奪って、すぐに首位を譲り渡してしまった。後半に入ると、ややショットが乱れ、不得意なラフからのアプローチをする機会も増えたが、11番のピンチをチ