2009年度(第42回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【満身創痍ながら福嶋晃子が粘りのプレーで2位タイ】
第2日 競技報告:三田村昌鳳    写真:Gary Kobayashi 渡辺義孝
「ともかく、ドライバーがよく曲がりました」
第1ラウンド68の4アンダーパーの4位タイでスタートした福嶋晃子。まだ持病の腰痛などが完治せずに「優勝争いできる段階までもたどり着いていない」状況。それでも、午後、時折激しい雨の中、福嶋は荒れるショットをうまく紡ぎながら、スコアをまとめた。前半1バーディー・1ボギーでターンした後の10番ホール(パー5)。3打目をカップ横70センチにつけてのバーディーで「気が楽になった」という。

実は、大会が始まる3週間前の「ゴルフ5レディス」と次の「日本女子プロゴルフ選手権」と2週連続して予選落ちをしている。絶不調…と、本人はショックを隠しきれないでいた。「
若い頃に2週連続予選落ちの経験があるくらい」で、落胆した気持ちで、この大会に臨んだのである。
だから「まずは予選を通りたいです」と切なる気持ちが福嶋の荒れたゴルフを支えていた。

13番ホールで6メートル、14番ホールで1メートルのバーディーを決めたにもかかわらず、15、17番ホールとボギーを叩いてしまった。
「しっかりね。カツっと入れないと!」と福嶋に喝を入れたのはハウスキャディの千葉早苗さんだった。「その喝に、あーそうだな。よし!」と気合いを入れてのバーディーだった。「昨日、終わりが良くなかったので…。これで無事、予選が通れましたし…。あとは、もうちょっと(ドライバーの)曲がり幅が狭くなれば、あとはアプローチとパターで…(スコアは作りに行ける)」という福嶋。満身創痍のショットと肉体でも、スコアをつくりにいっての2位タイで、後半のラウンドの2日間を迎える。


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