2009年度(第19回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【強豪たちの第1ラウンド】
第1日 競技報告:三田村昌鳳    写真:Gary Kobayashi
《マイク・ハーウッド 1アンダーパー・5位タイ》
マイク・ハーウッドは、豪州出身のプロで、主戦場はヨーロッパ。1959年1月8日生まれで、今年シニアルーキーである。この大会の前週、豪州シニアオープンで、ピーター・シニア、マイケル・クレイトンとプレーオフの末に優勝したばかりである。
この日、3バーディ・1ボギーの71。5位タイ。
「いやー、最高のグリーンコンディションだね。速いし…素晴らしいけど、選手にとっては、難しい(笑)。昨日の練習ラウンドでは、湿気が多くボールの飛距離もでなかったけど、今日は、最高の天気で、たぶん20~30ヤードは、飛んでいると思う。そのお陰で距離感に悩んだけれど、す
ぐにアジャストできるようになると思うよ。まだ練習不足というか、体とスイングがうまくマッチしていないので、これから練習場でボールを打って、なじませようと思っている。調子がいいので、明日からもやれると思う」

《湯原信光 イーブンパー・10位タイ》
湯原信光は、ホールアウトするなり、いきなり「バカ、大馬鹿です!」と叱咤した。もちろん自分自身にである。1アンダーパーで迎えた最終ホール(9番)で、70センチ弱につけるバーディチャンス。「そこから、なんと3パットしたんですよ。ほんと、バカです」この日、イーブンパーで10位タイにつけたが、もし、バーディなら、と思うと、どうしても悔やまれる。「明日は、リセットしてきますから」と帰路についた。

《尾崎直道 5オーバーパー・69位タイ》
「うーん」と唸るようなため息をついたのは、尾崎直道だった。
「琵琶湖の罠に入りまくった」と悔しがる。インからのスタートでパープレー。その時点で「流れが悪い」自分に苛立った。「このところゴルフの内容が悪い。ショットも、それにグリーンも難しいこの琵琶湖では、どうしても、その悪い部分をカバー仕切れない難しさがあるからね。ラフからの距離感も悪いし……」
後半の出だしでバーディとしたものの、2番ダブルボギーの後、悪い流れが修正できずに、6、7、8、9番ホールの4ホール連続ボギーとし、結果的に、5オーバーパー。69位タイ。
主戦場を米シニアツアーとしてずっと戦い続け、今季は、賞金ランキング43位。来季のシード権を失った。「毎週の(米国での)転戦は、年々疲れるよ。でも、自分が選んだ道だからね。いまがいちばん疲労が溜まっている時期かもしれないね。ともかく、明日挽回するしかない」と、粘り強い直道のゴルフに期待するしかない。

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