浜松カントリークラブを舞台に開催されている第9回日本スポーツマスターズ2009・ゴルフ競技は18日、第2ラウンドを行い、チームスコア1アンダーパーで首位に立っていた愛媛県がこの日1ストロークスコアを落としたものの、チーム通算イーブンパーの288ストロークで、2003年大会以来2度目の団体優勝を果たした。
また、個人戦は愛媛県の羽藤悟志が第2ラウンドをパープレーにまとめ、通算4アンダーパーでホールアウト。愛媛県勢として個人戦初優勝を飾るとともに、団体・個人の両部門を制する「2冠」に輝いた。
団体戦の2位には、5打差で2004年大会優勝の山口県、さらに2打差の3位に滋賀県が入賞。地元開催の静岡県は、福井県とともに通算9オーバーパーで5位タイと健闘した。
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