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競技報告
【マッチプレー進出を決めた選手たち】
第2日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Gary Kobayashi
松山 英樹
阿部 裕樹
地元・愛媛出身の松山英樹。第1ラウンドを2アンダーパー。今日の第2ラウンドは2オーバーパー。彼も予選通過ラインが、とても気になって、最後まで成績ボードの周辺でウロウロしていた一人だった。
「うーん、今日は、パッティングが全部ショートしてしまって、ラインに乗っているのに…数えると18ホール中9ホールが、ショートだったんです」と後悔しきりだった。インからのスタート。前半は、パープレーでなんとかまとめたものの、後半のアウトで、1~2メートル前後を外してのボギー。
「でも、応援にたくさん来て頂いて、明日から気を取り直して、マッチプレーで勝ち続けたいです」と頼もしいコメントが帰ってきた。

4ア
髙橋 雅也
ンダーパーで2位タイにつけていた阿部祐樹。この日もひとつ伸ばして通算5アンダーパー。4位タイでマッチプレーに進出した。
「今日は、出入りの激しいゴルフでした。特に後半は、3バーディ・2ボギー。うーん、やっぱりスコアを意識し過ぎたのかなぁ」と言う阿部は、とりあえずキャプテンとしての面目躍如を果たした。

首位スタートの高橋雅也は、反省しきり。「弱気なゴルフをしてしまいました」この日1オーバーパーで、6位タイで進出を果たしたものの「弱気なゴルフになると左に引っかけるボールが多くなるんですよね。明日は、マッチプレーなので、弱気な自分は捨てます」と、すでにマッチプレーのことで頭がいっぱいになっていた。

今年の日本アマの出場選手の平均年齢が、25・5歳。そしてマッチに進出した選手32名の平均年齢は、20・8歳。社会人9人、大学生15人、高校生7人、中学生が1人。その中学生一人に残った伊藤誠道。「今年は、マッチプレーで勝ち抜いていきますから…」と、第1ラウンドに顔を合わせたときから言っていた。もちろん今日も「明日から、見ていて下さいね」と豪語する。昨年、ショートゲームがまだ未熟といい、体力的にも不安要素があった伊藤は、今年、一回り大きくなってやってきた。明日からのマッチプレーが、楽しみである。


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