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競技報告
【準々決勝で惜しくも敗れた選手たち②(高柳、渡邊)】
第4日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
高柳 直人
プレーオフの末にマッチプレーに進出し、ベスト8入りを果たした高柳直人(千葉県アマチュアゴルフ協会)は、同じ東北福祉大学の高橋勝(屋島)との準々決勝。昨日から「ショットの調子が悪い」とぼやいていた高柳は、この準々決勝でもショットが定まらず、2and1で敗退。高柳の快進撃は準々決勝で止まった。「お互い調子が悪かった」という同期対決。先手を取ったのは高柳だった。相手のミスから2番で1upするも、直後の3番を取り返されて、そのまま一度もリードを奪えることなく、17番で力尽きた。「この調子で準々決勝までこれたのは、良かったけれど、これより上にいくためには、ショットが悪すぎです」悔いが残るプレーだったが、
渡邊 剛志
悔しさをかみ殺して、コメントを残した。

日本アマ初出場の渡邊剛志(セントラルパーク)は、2回戦で優勝候補の一人でもあった藤本佳則(東北福祉大)を接戦の末19番ホールで退け、ベスト8進出を果たし、新鮮な驚きをもたらした。しかし、この日の渡邊はパッティングが不調。2番で自らのOBで対戦相手の権藤紘太(山岡)にリードを許すと3番もボギー。8番では3パットのミスでホールを落とすなど3and2で敗退した。「自分にもチャンスはあったけれど、とくにかくパットが入らなくて」とベスト8入りの充実感と、今日のプレーの不甲斐なさが入り混じった微妙な表情で語り始めた。「マッチプレーは好きなんですけど、今日のプレーで嫌いになったかも」と苦笑いの渡邊。「この日本アマで自分の飛距離は通用することがわかった。あとはショットの正確性」と、成果と課題をつかんだ渡邊。ベスト8入りで日本オープンの出場資格も手にしているだけに、狭いフェアウェイと深いラフが特徴の日本オープンに向けて、「課題の克服のために練習に励みたい」山口県立山口高校2年に在学中の渡邊。また一人、ジュニア世代から将来が楽しみな選手が出てきた。


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