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| 【堀奈津佳が8位タイと上位につける】 |
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第2日
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競技報告：JGA 写真：G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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JGA女子ナショナルチームメンバーの堀奈津佳がこの日、4バーディ・2ボギーの70をマークして、通算1アンダーパー。8位タイグループと大健闘を見せている。
「今日のスコアは、パットを決められたから」充実したという今日のプレーを振り返り、パッティングの好調さを要因に上げた堀。スタートの1番こそアプローチを寄せきれずボギーとしたが、3番で2メートルを入れると、7番で1.5メートルのバーディパットを沈めて、前半を35。後半に入ると、13番で3メートル、15番で一つスコアを落としたが、16番で4メートルをしぶとく決めて、好スコアにつなげた。
「パッティングのときに、頭が動いていたので、それを
意識して」復調したパット。「1番好き」というパットの練習は、単調になりがちだが、「いろんなコースを想定した練習もしていて、すごく楽しく感じる」と創意工夫で技術力向上に努めている。「日本女子オープンではローアマチュアを獲りたい。その先は、アメリカで…」
今年の日本女子オープンで首位に立つ宮里美香の後を追うように、海外志向を強く持つ堀。日本女子オープンの後には自身初の日本代表として世界女子アマチュアゴルフチーム選手権とアジア競技大会に臨む。自分の実力が世界基準でどこにあるのかを知るチャンスは目の前にある。その前に、「日本女子オープンローアマチュア」というタイトルは是が非でも欲しいところだ。
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