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| 【最年少予選通過記録を更新した柏原】 |
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第2日
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競技報告：JGA 写真：G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権でランナーアップとなった柏原明日架が、1バーディ・5ボギーの76と４つスコアを落としながら通算5オーバーパーの29位タイで後半のラウンドに進出。
宮里美香が持つ日本女子オープンの最年少予選通過記録の14歳357日を更新する14歳244日で予選通過を決めた。「予選通過をしたかったし、すごく嬉しいです」と充実した表情を見せた柏原。この2日間は、「最年少記録のことは考えずに、自分が出来ることをやろう」と心に決めていたという。
中学3年生ながら168センチの長身から繰り出されるドライバーショットは、この日のドライビングディスタンスで7位となる253.5ヤ
ードと、スケールの大きなプレーが柏原の魅力。先の九州オープンで初めてプロフェッショナルゴルファーと対戦したという柏原は、「プロとアマチュアの差は感じましたが、正直あまり緊張することもなく、楽しくプレーできた」と強心臓ぶりを見せる。
「この2日間で課題もわかってきたし、コースの状態もつかめた。36ホールのプレーで起こしたミスを繰り返さないように。ドライバーショットだったり、グリーンの傾斜の読みだったり…残り2日間はミスをしないように」と落ち着いて話す柏原の明日からのプレーにも注目だ。
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