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競技報告
【大城美南海がトップタイ】
第1日 競技報告:塩原義雄 写真:JGA
67の好スコアでトップタイのスタートを切った大城美南海(守礼)は高校2年生。名前から連想できるように沖縄出身である。
「今日は、よすぎました。自己ベストスコアでしたし、たくさんラッキーがあって、まさか…と自分でも驚きの連続でした」

10番ホールからスタートして11番のティーショットを右バンカーに打ち込んでのボギースタートとなったのだが、ここからのゴルフが凄かった。続く12番(パー3)では、137ヤードを8番アイアンで打ち、7メートルを沈めてバーディ。14番ではカラーからの10メートルが決まった。さらに18番では残り135ヤードの第2打(9番アイアン)が直接カップに吸い込まれてのイーグル
で3アンダーパーとした。後半も2ストローク伸ばして5アンダーパーだ。4ホールあるパー3で3バーディ、そして9番のイーグルは、アイアンショットの精度が高かったことを物語っている。

日本女子アマは、2009年大会(仙台CC)に続いて2度目の出場になる。中学3年生で出場した前回は2日間20オーバーで124位タイと大叩きした。気に入ったのは仙台の風土で、東北高校への進学を決めた。しかし、冬季のゴルフがままならずに2年生から熊本国府高に転向して今大会を迎えた。目標は「マッチプレーを経験したことがないので、そこまで進むことです」。ベスト32進出どころかメダリストも狙える位置で

迎える第2日だが、「いや、いや…」と否定的なセリフが続いた。
「今日が、できすぎでしたから、明日は、そのリバウンドがこないように慎重にプレーしたいと思います。イケイケになれないところが、弱みでしょうか?」

自分を驚かせることなく、落ち着いたプレーを心掛けると、コメントを締めくくった。





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