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競技報告
【姉の奈津佳に続くことが出来ず1回戦敗退の堀琴音】
第3日 競技報告:JGA 写真:G.Kobayashi/JGA
昨年のJGA女子ナショナルチームメンバーの堀奈津佳(徳島)を姉に持つ堀琴音(滝川二高校)。初の日本女子アマで姉とともに初のマッチプレー進出を果たして注目を集めた。ともにマッチプレーを勝ち上がれば、準々決勝での姉妹対決もあったが、堀琴音は、山内日菜子(宮崎大淀)に3and2で敗れ、姉妹対決の実現はならなかった。

2番ホールで3メートルのバーディパットを外してリードを奪われた堀は、続く3番も2メートルを決めきれず、5番も落とし3ダウンを喫する。7、8番と連続で奪い返して堀も「このままいけるかも」と気合が入った9番で10メートルを決められて、意気消沈。11番では山内にバーディを決められてリード
を広げられると、14番を「自分のミス」で落とし万事休した。

「今日は、自分のリズムが悪くて、ショットも良くなかったし、運もなかった気がする」と声も沈む。初のマッチプレーを前に、姉からはマッチプレーでの経験から戦い方をレクチャーしてもらったが、「相手に入れられてしまってから、自分のパッティングを打つのは、精神的にも厳しいですね」と、悔しがる。「初めてマッチプレーを経験できて、ある意味満足しています」と話した後、「でも、やっぱりもっと上にいけたと思うし、いきたかった」と言葉をつないだ堀。姉の存在は、自分にとって励みにもなり、目標にもなっており、「昨年、姉が日本代表として世界女子アマに出場している姿を見て、自分もあの場に立てるようになりたい」と強く思ったという。

「来年は、女子オープンの資格を獲れる順位まで勝ち上がりたい」と気持ちを新たに、2回戦のマッチに臨む姉の応援にコースに向かっていった。

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