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競技報告
【東北福祉大キャプテンの藤本が2位でマッチプレー進出】
第2日 競技報告:三田村昌鳳 写真:JGA
第1日、第2日ともに69で回り、通算6アンダーパーとした藤本佳則(東北福祉大)は、8アンダーパーのメダリスト松山英樹(東北福祉大)や3アンダーパーの竹安俊也(神有)ら強い選手を抱える東北福祉大ゴルフ部のキャプテンを務めている。「いや、うちの選手たちは、みんなひとりひとりが自分でしっかりと目標を持ってやっていますから、キャプテンっていっても、なんもしなくても大丈夫なんですよ。むしろ、みんなが僕を盛り上げてくれている感じです。後輩の松山にしても、強い選手ばかりだから、黙っていても負けられないという気持ちを誰もが持っているはずですよ」と言った。

切磋琢磨するという言葉があるけれど、まさに東北福
祉大のゴルフ部は、仲間でもありライバルでもある強豪揃いだ。
この日、4バーディ・1ボギー。2日間安定したプレーで難なくマッチプレー進出を決めた。

「いまショットの感じもいいし、パッティングのフィーリングも悪くないです。まあ欲を言えばキリがないですが、勝負どころのパットが決まってくれているので…」と言う。

10番ホールからのスタート。13番ホール、パー3で2メートル弱を入れてバーディ。15番ホール、535ヤード、パー5では「第2打を刻んで、グリーンエッジまで。そこからアプローチしてOKバーディ」の34でターンした。

さらに1番ホールでは3~4メートルの下りラインを入れてバーディ。7番、525ヤード、パー5でもOKバーディ。8番ホールのボギーとしたものの、まだまだ余裕のあるゴルフだった。

藤本にとって日本アマは、苦い経験がある。とりわけ一昨年、九州・若松ゴルフ倶楽部での大会では、32位タイで7人が残りプレーオフ。それに破れて決勝進出ができなかった。昨年は2回戦で敗退。過去では、2008年のベスト8がベストの成績である。
それもあって「マッチプレーは苦手」と第1ラウンドを終えた後に語っていた。

再び「苦手?」と訊くと「そうですね。勝負の駆け引きがあるでしょう。そのぶん、ちょっと…でも、マッチプレーは、結構やっていますから」と、昨日の苦手というニュアンスから、早くも臨戦態勢に気持ちを切り替えていた。キャプテンの意地、きっと松山には負けたくないと闘志を燃やしているに違いない。

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