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Championship Reports
競技報告
【ショット、パットが噛み合った田口が自己ベスト68でトップタイ】
第2日 競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi
田口晴菜(東海大付二高校3年)が5バーディ(ノーボギー)を奪って68をマーク、通算7アンダーパーとしてトップタイに躍り出た。これまでのベストスコアは69で、この日は自己ベストを更新した。
スタートホールの1番(パー4)で、第2打が4メートルについた。これを決めてのバーディ発進だった。この後は12番までスコアカード通りの数字が並ぶ。「1番以外は、ショットがピンにからまなかったのでチャンスらしいチャンスはありませんでした。でも、グリーンには乗っていたので、焦らず、丁寧にプレーを続けました。これを我慢のゴルフというのかどうかわからないのですが、とにかく、チャンスがくるまで待とう…って」そのチャンス
が巡ってきたのが13番(パー5)だった。第3打をピン手前1メートルにつけてカップ真中から決める。15番では2メートル、17番では1メートル、そして18番では3メートル。ショットが次々とピンにからむようになって13番からの6ホールで4バーディを稼ぎだした。

霞ヶ関CC・西コースは、1年生のとき(2009年)9位タイに入っている。「だから勝手に相性がいい、と自分に思い込ませているんです。パットのタッチも不思議に合う。チャンスがきたら、ほとんど決まる。はい、これも、勝手に思い込んでいます」
最終ラウンドも、何かいいことがありそうな…。「とりあえず、3日間続けてアンダーパーで回りたい。それができれば…」。ノドからでかかっている優勝の二文字だけは、ぐっと飲み込む田口だった。

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