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[本選競技]
村田理沙はパット好調でトップタイ
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第1日
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競技報告:塩原義雄 写真:JGA
5バーディー、1ボギーの4アンダー70をマークした村田理沙が、比嘉とトップに並んだ。祖父母がゴルフをしているのを見て始めたとのは3歳のとき。中学1年生で日本女子アマ初出場を果たし、以来今大会で5年連続となる。トップタイでのスタートは初めてだ。
「とにかくパットが決まってくれました。いつもラウンドのパット数は30回以上になってしまうのに、今日は27パットでしたから」
今年は、元日に自分に誓った。「もっと力を(実力を)つけて、安定した強いゴルフをできるようにする」。そのための最大の課題としたのがパッティングだった。「1メートルから2メートルの距離を確実に決めること。強い人たちの共通点だ