HOME
[本選競技]
松原由美が1打差の2位で初のマッチプレー進出
|
第2日
|
競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi / JGA
トップタイでインからスタートした中学2年生の松原由美は、いきなり3パットでボギー発進となった。それもファーストパットを2メートルもショートさせての3パットだった。普通なら、ちょっと動揺するところなのだろうが、松原は違っていた。
「きのうが24パットとできすぎだったから、スタートで3パットしてもまだお釣りがくるぐらい。ま、いいか…と気持ちを切り替えるまでのこともありませんでした」
続く11番でもファーストパットを1・5メートルほどショートさせたが、今度はきちんと決めてパーをセーブした。ここからは、次々にバーディーパットを決めていった。12番3メートル、13番8メートル、16番1メート