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[本選競技]
【ナショナルチームメンバー同士の対戦に敗れてベスト16に終わった大城】
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第3日
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競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
昨年大会でメダリストに輝いた大城美南海(守礼)。本選手権では、10位タイでマッチプレー進出を決め、1回戦で伊藤栞奈(千葉国際)を1upの辛勝で2回戦に駒を進めた。
ベスト8を賭けた戦いはJGA女子ナショナルチームメンバー同士の対決となる堀琴音(兵庫県連盟)。熱戦が期待されたこの試合、2人の差は2upと僅差で推移したが、大城は一度もリードを奪うことが出来ず、完敗に終わった。3番で3パットのミスから堀にリードを許すと、大城はその後もパッティングに精細を欠く。「5番ホールで2メートルのチャンスを決め切れなくて…」流れを掴み損ねた大城は、10番で1メートルのバーディを決めてオールスクウェアに戻し