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競技報告
【中学2年生以来のベスト8に成長を実感した森田】
第3日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
2010年大会で当時中学2年生だった森田遥が2年ぶりにベスト8に勝ち進んだ。1回戦の村田理沙との対戦を4and3で勝利を収めて迎えた2回戦の相手は、松森彩夏。

この2回戦は「4番までは松森さんの自分もパットを外して…」と混戦模様となった4番の松森のボギーでリードを奪うと、5番で下り2.5メートルのフックライン、6番では「10メートル以上はあった」というバーディーパットをねじ込み3upにリードを広げる。「2連続バーディで流れが私に傾いた」という森田は、8、9番も連続で奪い、前半で5upの大差をつけた。

しかし、後半は一転、森田のショットが乱れ始める。10番で松森がバーディを奪うと、1
2、13番も取り返されて、森田は2upまで詰め寄られる。「正直、2upの時点で、かなりヤバイと思っていて。17番は難しいので、そこまでに勝負を決めたかった」と気合を入れなおした森田は、その言葉通り15、16番の連続バーディで4and2で粘る松森を下した。

森田がベスト8入りを果たしたのは、今年で2回目。「中学2年生のときは、よくわからないまま、たまたまベスト8まで残ったという感じ」という森田。翌年には四国女子アマを制するなど着実に成長を続けてきて迎えた今年は、「2010年のときとは全然違います。今年はベスト8は狙っていましたから」と、胸を張る。この2年で「悪天候の中でも正確なショットを打てるようになりましたし、マッチプレーでも勝負どころのパッティングをしっかり打てるようになった」と、笑顔を見せる。「残り2日間、上を狙い続けたい」2年前の自己最高順位のベスト8を塗り替える自信は、ある。

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