HOME
[本選競技]
【森田遙が女子アマ最長マッチとなる23ホールの激戦の末に堀琴音下し準決勝進出】
|
第4日
|
競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi
バーディーを決められたら入れ返す。ピンチではパーパットを沈めて分けに持ち込む。かなりレベルの高いマッチだった。森田の1UPで迎えた17番、ピンを狙った第2打がバンカーにつかまった。このショットを寄せ切れず、パーパットも決まらずにオールスクェアに。
ここから第2幕ともいうべき長い戦いが始まった。18番をともにパーで分けてエキストラホールへ。19ホール目は、ともにバーディー、20ホール目は堀が粘った。右ラフからの第2打。目の前には松。この枝の下を抜くショットは、まだラフでオインまで50ヤード。これを2メートルに寄せてパーで切り抜け、2オン2パットの森田と、ここでも分けた。21ホール目、22ホ
23Hで力尽きた堀琴音