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[本選競技]
【準決勝はノーバーディで敗れた松原由美】
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第4日
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競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi / JGA
中学2年生13歳での史上最年少優勝記録更新の期待がかかっていた松原由美(朽木)。切れ味鋭いショットが持ち味の松原だったが、4日間で6ラウンド目となる準決勝は、苦戦のプレーとなった。準決勝の相手は、堀琴音(兵庫県連盟)と23ホールの熱戦の末に勝ちあがってきた森田遥(坂出)。
先手を取ったのは、森田だった。1番ホールでバーディを奪うと、4番のボギーでオールスクウェアとなったものの、6、7番の連続バーディで松原を突き放す。なんとか食い下がりたい松原だったが、8.8メートルの風にショットが乱される。「今日の風の影響からか、アイアンショットの距離感が合わなくて…」と反撃のチャンスすらうかがえない。