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[本選競技]
【3位決定戦は20ホールの熱戦の末に保坂が勝利を収める】
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第5日
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競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
保坂真由
松原由美
保坂真由(東松山)と松原由美(朽木)の対戦となった3位決定戦。昨日の準決勝敗退の悔しさを胸に臨んだ両者のマッチプレーは、エキストラホールに縺れ込む大熱戦となった。
先にリードを奪ったのは保坂。スタートの1番で2メートルのバーディパットを沈めると、続く2番では松原がボギーを叩き、2up。その後は松原も5、6番の連続バーディでオールスクウェアとし、序盤から両者のプライドをかけた目を離せない展開となった。しかし、この日ショットが好調な保坂が徐々に試合のペースを掴む。8番で7メートルの上りスライスラインを「読みどおり」に打った保坂がバーディを決めて再びリードを奪うと、10番を取られたが、11番で