HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【5位タイの村山は「4日間、楽しかった」】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
本選手権初出場の村山駿(東北福祉大学1年)が通算8アンダーパーで5位タイと健闘した。

少しでも順位を上げたい村山は、1番(パー5)から積極的なプレーを見せる。計算通りに2オンしてイーグルチャンスにつけたが、ここで思わぬ3パット。スコアを伸ばしたいパー5でのミスに「出だしから躓いた」とため息が出る。続く2番もティーショットのミスからボギーを叩き、「自分で流れを悪くしてしまった」とスタートダッシュの失敗を悔しがる。

6番で1メートル、7番では4メートルを沈めて連続バーディとしたが、続く8番(パー5)でボギーと「ちぐはぐなプレーで流れに乗れなかった」と前半はパープレー。後半10、14、1
7番の3ホールでバーディを奪ってみせたのは、村山の意地か。「後半もチャンスはありましたが、取りきれませんでした。でも、これが自分の今の実力です」と、悔いは無い。

初出場の日本学生で、特に第3、第4ラウンドは、「自分より上手な先輩方とプレー出来たことが、凄く楽しくて。自分との違いを見せ付けられたし、勉強になりました」と充実した試合となった。「特にショートゲームの差は大きいですね。ショットでは戦えるという感じもありましたが、100ヤード以内の技術の差を縮めないと。でも、それを練習すれば、いい勝負が出来ると思います」と、自分と先輩達との差を測る物差しを手に入れた。「来年はもっと良いゴルフが出来るように」強豪ひしめく東北福祉大学で更に揉まれ練習を積み、加古川ゴルフ倶楽部で開催される来年大会での飛躍を誓った。


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査