2012年度(第45回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
(財)上月スポーツ・教育財団
日本女子オープンは、(財)上月スポーツ・
教育財団の助成を受けています。
Championship Reports
競技報告
【地元の木戸愛が-2の好スタートを切る】
第1日 競技報告:塩原義雄    写真:Gary Kobayashi / Yoshitaka Watanabe
木戸愛の自宅は、コースから車で15分ほど。地元である。もちろん自宅から父親の運転する車でコース通いをしている。その自宅で、大会前夜閃いたことがあり、持ち帰ったパターを取り出してパッティングの練習をした。閃いたこととは、アドレスに入るまでのルーティーンだった。
「これまでは、フェースをセットしてからスタンスを決めていたのですが、気持ちよくアドレスできている感覚がなくて、なにかしっくりこなかったんです。どうすれば、気持ちのよいアドレスになるのか、このところずっと悩んでいたんです」。
きっかけは、サントリーレディスの録画を見たときにあった。「優勝したアマチュアのキム・ヒョージュ選手のパッティング
を参考にしてみました」。まず、右足を決めてからパターのフェースをスクウェアにセットして左足を決める。これを真似してみると、しっくりしたアドレスを作れた。4時半起きでコース入りし、練習グリーンで実際に試してみると、これまでの違和感が無くなっていた。
10番ホールからのスタートで11番をダブルボギーにしたが、ここからは4バーディを奪って2アンダーパーをマークした。
「16番で下りの1メートルのバーディパットをアドレスしたとき“入る”って思えた。実際にスムーズにストロークできて決められました。これで、新ルーティーンに自信を持てました。アウトに入っての3バーディもパットで稼がせてもらいました」
1番は3メートル、4番は15メートルの超ロングパットが決まり、9番も8メートルのスライスラインを沈めてのバーディであった。
「これまではショートゲームが自分の課題だと思っていたのに、今日は、そのショートゲームに助けられました。ちょっと自分に期待してみたくなりました」


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議