2012年度(第45回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
(財)上月スポーツ・教育財団
日本女子オープンは、(財)上月スポーツ・
教育財団の助成を受けています。
Championship Reports
競技報告
【勝負のサンデーバックナインでのミスを悔やむ宮里美香】
第4日 競技報告:三田村昌鳳    写真:Gary Kobayashi
18番グリーンをホールアウトした宮里美香が、あんなに悔しそうな顔をしていたのを見たことがない。
サンデーバックナインという言葉がある。その言葉の走りは、1994年全英オープンでニック・プライスが優勝したときのコメントである。
「最終ラウンド、残り9ホールに来るまで、じっと粘って我慢して好位置をキープするんだ。そういう辛抱をしていると、サンデーバックナインで、ひょっとしたら神様がご褒美をくれる」と言った。それが17番のイーグルに繋がったということから、メジャーではサンデーバックナインでドラマが生まれると言われた。
宮里美香のこの日のプレーも、着実に「優勝への道のり」を歩いていたと思う。前半
、3、4番で連続バーディ、そして6番もバーディとして首位を1打差で捉えていた。
そしていよいよ後半に入った。今季の米女子ツアーで優勝している宮里は、その勝ち方へのゲーム運びは、十分心得ていた。
勝負は、残り9ホール……というところで、思わぬボギーを12番で叩いてしまう。
「今日のゴルフ自体は、ショットも切れていたし、チャンスがいっぱいあったのに……自分自身の問題です。自分自身のミスでボギーになる結果が多かった」
勝ち方を知るあまり、肝心なところでとれなかった、そしてむしろボギーにしてしまったことが、悔しくて仕方ないのだ。
「でも……」と、宮里は表情を変えた。
「今年は、アメリカツアーのメジャーに全部出場できて、そしてこの試合にやってこられた。そのプロセスの経験が生きていた試合だったと思います」。
今季は、このあと日本ツアーで2試合。そして海外で2試合に出場する予定だ。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査