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競技報告
【堀は連日の-2で個人戦3位に躍進】
第2日 競技報告:JGA 写真:南しずか/JGA
日本のチーム戦2位タイに大きく貢献しているのが堀琴音(滝川第二高校2年)だ。安定感あふれるショットが堀の持ち味だが、世界女子アマでは、それが見事にはまっている。しかも、ショットだけでなく、ショットを打つ前の気持ち、メンタルでも波風立てられることなく淡々と自分の世界を構築できているのが、連日の好スコアの要因かもしれない。

4番ホールまで危なげなくパーを積み重ねた堀は、5番で2.5メートルのバーディパットを決めると、後半も11番で右ラフから135ヤードのセカンドショットを9番アイアンで1メートルにつけてバーディ。13番でこの日唯一のボギーを叩いたが、16番で5メートルを沈めた。この日の堀は、
16番でバーディパットを決める
3バーディ・1ボギーの70。連日の2アンダーパーで、チームを盛り立てている。

しかし、このスコアにも堀は決して満足できていない。「120ヤード以内のショットの調子が良くて、バーディチャンスについたのに…もう少し伸ばせたかなと思います。ラインを読み切れませんでした。どっちに切れると決めて外れるなら納得がいくのですが。今日は迷って打って外したのが多かったので、よけいに悔しい」と、満面の笑顔とはいかなかった。確かに、18ホール中、パーオンが13ホールというショットであれば、「もう少し…」という気持ちも不思議ではなかろう。特に明日は、世界ランキング1位のLydia Koと同ランキング6位のMinjee Leeとの組合せ。ムービングサタデーにひとつでも取りこぼせない、ライバルたちに負けられないという意識もあるだろう。

しかし、「世界トップレベルの2人とのラウンドだけど、今日と一緒で自分のゴルフに集中したい」と、今は、自分ができることを確実にこなし、今日までの好スコアにつなげてきた集中を切らさないことを第一にするつもりだ。

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