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競技報告
【アメリカ14度目の優勝、日本は-9で9位タイ】
第4日 競技報告:JGA 写真:南しずか
優勝アメリカチーム
第28回アイゼンハワートロフィー世界アマチュアチーム選手権は、昨日のサスペンデッドにより、54ホールに短縮され、上位18チームは、昨日から最終ラウンドをプレーしており、4日目となる今日は、各チーム残されたホールを消化し優勝を争った。

日本チームは、昨日10番からスタートし、香妻が6番、小西、松山が3番まで消化しており、残り僅かなホールで、上位進出を目指した。

この日3ホールのみのプレーとなった香妻は、「全ホールバーディを狙います」の予告通り、スタートホールとなった7番パー5で、持ち前の飛距離を生かして、210ヤードのセカンドショットを4番アイアンでピン手前10メートルに2オン、イー
2位入賞のメキシコキャプテン
Sebastian Vazquez(メキシコ)
グルパットをねじ込み、続く8番でもバーディを奪い、この日3ホールで3アンダーとし、最終ラウンドを2アンダー、69で終えチームに大きく貢献。続く松山は、バーディチャンスに再三つけるも最後まで決めきれず、6ホールすべてパーで終え、1バーディの70でホールアウト。小西は、スタートホールとなったの4番のティショットを右に曲げボギーにすると、その後もショットが安定せず、8番でティショットを池に入れ痛恨のダブルボギーを叩き、2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの4オーバー、75で大会を終えた。日本は、この日香妻の活躍で、3つスコアを伸ばし、通算9アンダーで9位に順位を上げ、1998年のチリ大会以来、7大会ぶりにトップ10入りを果たした。

優勝は、第1ラウンドから抜き出たアメリカがこの日も4つスコアを伸ばし、通算24アンダーで2004年ぶり4大会ぶり、14回目の優勝を飾った。2位には、19アンダーで次回ホスト国となるメキシコ、更に4打差の3位タイには、前回優勝国フランス、ドイツと韓国が続く。韓国は、最終ホールでバーディを奪い、男子チーム初入賞となった。

個人1位は、メキシコチーム躍進の原動力となった、メキシコアマチャンピオンのSebastian Vazquezが最終18番でバーディを奪い、昨日までの首位だったChris Williamsを逆転し、来年6月13日-16日にアメリカのペンシルバニア州のメリオンGCで開催される全米オープンへの出場資格を獲得した。

次回開催は、2014年日本の軽井沢72ゴルフとなる。

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