HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【高田聖斗、田村光正の2人が最後のチャンスに賭ける】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
高田聖斗
東北福祉大学4年の高田聖斗、田村光正の2人がともにスコアを伸ばし、上位に上がってきた。

高田はこの日、6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーで3つスコアを伸ばし、通算5アンダーパーの3位タイに浮上した。前半は3バーディを奪ったが、「このほかにも3回カップに蹴られた」チャンスがあり、もっとスコアを伸ばせそうだった。後半は2回のOBがあり、逆にスコアを伸ばせなかった。11番ではティーショットを右に、14番では左にOB。11番ではダブルボギー、14番は何とかボギーでこらえた。「OBは痛かった。でもそれ以外はいい感じ」と調子はいいようだ。「パー5ではバーディを獲りたい」というように前日は4つのパー
5ですべてバーディを奪った。残り2日間もパー5での攻略が鍵になりそうだ。

一方、田村光正は5バーディ・ノーボギーの5アンダーパー67をマークして、通算4アンダーパーの6位タイに順位を上げてきた。この日は前半をスコアカード通りのプレーで36。後半に入ると、10、12、13、16、18番でバーディを奪い、一気に浮上してきた。前日は「アイアンショットの距離感が合わず」1オーバーパーの73と出遅れた。もともと「10番以降のほうがスコアを伸ばしやすい」と考えていたので、この日はピタリと作戦とプレーがかみ合った。

2人はともに4年生。今年が日本学生のタイトルを獲る最後のチャンスだ。田村は「最後だから狙う」とはっきり口にした。高田にしてもその想いは同じだ。上位2人はともに同じ大学の後輩。下級生に負けてはいられない。ここは先輩の意地を見せてほしい。


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査